このページのトップへ
ホーム » 施工例 » 造園 » 神戸市・F様邸 野面灯篭と池のある山野草を楽しむ庭

神戸市・F様邸 野面灯篭と池のある山野草を楽しむ庭

IMG_0285
野生蘭の栽培がご趣味のF様が楽しめる仕掛けをたくさん作った、野面灯篭と池のある庭です。

[植栽]
・高木…ツバキ、ハナミズキ、モミジ、ソヨゴ(雄・雌)、モクセイなど
・花木潅木…ツツジ、サツキ、シャクナゲ、ヤマアジサイなど
・下草…ギボウシ、イワヒバ、リュウノヒゲなど

常緑樹が夏の日差しを遮って庭に木陰を作り、冬は落葉樹が日差しを庭に届けます。
ソヨゴは実が付きやすいように、雄雌両方の株を植えました。
潅木や下草はあまり派手でない控えめなのものを選んでいます。



20180309_1330_17_0903w171_h128_popup
竹垣の前のツバキと山茶花が木陰を作る石のステージは、山野草を飾る台。気兼ねなく水遣りができ、腐ることもない飾り台です。
水が張られているのは、睡蓮鉢でしょうか。鉢の後ろに植えられた涼しげな印象の木は既存のジャガランダです。


20180309_1330_17_0953w171_h128_popup
20180309_1330_29_0457w171_h128_popup
山石で池を組んだ池には、水が入らなくても見せられるよう底を石張りとしました。
くぼみのある石をソヨゴの木陰に据え、たまった水が池へ流れる仕掛けとしています。

飛び石伝いは自然石を用いて山の雰囲気に。周囲には山砂を入れ、池の護岸の石と同じ落ち着いた茶に色を合わせています。


20180309_1334_17_0168w559_h419
大胆な模様と色彩がモダンな陶器製の水鉢のある蹲まわり。
山の岩肌をあらわした土留めの石が、勢いよく立ち上がる節理の六方石へイメージを繋げます。

石に添えたアジサイが花芽をつけだしました。


20180309_1334_17_0058w559_h419
六方石を本来の気勢に沿ってオブジェのように立て、柱状の石の形のおもしろさと鉄サビ色の表情とを強調しています。
自然の石を組み合わせた野面灯篭が、山野をゆく古道を連想させます。 


20180309_1332_59_0759w171_h128_popup
庭の東半分は、明るい色彩の方形と乱形のクオーツを使った洋のテラスになっています。
テラスと庭との境には、小振りの石をあっさりとリズミカルに並べてシンプルな土留めとしました。

和と洋の庭の境にはスレートの短冊石を用いました。
炭化した木のような深い黒色には、なんとも言えない有機的な魅力があります。


20180309_1332_59_0819w171_h128_popup
山野草がお好きなF様は、フウランなどの野生蘭を石付けや流木付けにして楽しんでおられます。
池は、乾燥しやすい石付けや木付けの山野草の吸水場や水遣り場としても活躍します。
池の護岸の天端のある石は、山野草の鉢植えを飾る台にもなります。


b1IMG_0305
水を打つと庭の石たちが本来の色を取り戻します。


w0IMG_0307
3本の六方石を寄せて水の配管を通した立水栓。和洋のテイストが合わさったモダンな印象になりました。
ホースには黒いカバーが巻かれています。
景色にあって異質、でもどうしても必要という散水ホースがうまく景色に馴染んでいます。


四季折々の山野の花が咲く、移りゆく季節が楽しみになる庭です。


私たち宕華園は、
こんなことを大事にして
お庭づくりをしています。
手間を惜しまない
わかりやすいご提案
適正な工事費用
愛される職人